レイズ戦10-2でヤンキースの勝利。イチロー好守備、しかし4打席無安打
2014.4.18 14:06
ヤンキースは16安打10点の大勝。イチローは今季先発出場した試合では初めて無安打に終わった。
ヤンキースのイチローは17日、セントピーターズバーグでのレイズ戦に「9番・左翼」で先発出場し、右翼も守って4打数無安打だった。
内容は一ゴロ、投ゴロ、遊ゴロ、見逃し三振で打率は3割7分。チームは二回に三重殺を記録、10-2で勝ち、5連勝とした。
しかし、好守で勝利に貢献した。
まずは六回2死一塁、左翼で鋭い当たりをスライディングしながら好捕した。照明が目に入る角度で打球が飛んできた。「なるべく低いところで長くボールを見るため」と意図的に滑り込んだという。
右翼に回った八回は右翼線近くの弱い飛球を素早いスタートで楽々と捕球。頼もしい守備力がチームを支えている。
■イチローの話「(六回にマイヤーズの鋭い当たりを好捕した際に滑り込んだのは)ライトが(目に)入ってくるので、それを避けるため。なるべく低いところで長くボールを見るためです。(味方が二回のピンチを三重殺で切り抜け)今日みたいなのは気持ちがいいね」
共同
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