試合後のクラブハウス。この日の出場で日本プロ野球記録に並 んだことを知らされたイチローは開口一番、「あっ、そう。だから、っていう感じですけど」。一切、感情を含まない口調。「出るだけでカウントされるものに 僕は価値を見い出せない。それに尽きるよね、それに尽きるね」とそのわけを説明した。 オリックス時代の1992年7月11日のダイエー戦(現ソフトバン ク)で1軍デビューを果たし、23年目のシーズンで到達した偉業。その意味を問われたイチローは「僕の中にはないよ。他人(ひと)がどう思うかは勝手だけ ど、僕の中にはない」と断言。あっても不思議ではない感慨にも「そりゃ僕がヨボヨボのじいちゃんだったらそれはそうかもしれないけど、なにが?って思うよ ね」と言って笑い飛ばした。引用元:デイリースポーツ
10月で41歳を迎える。いくつになってもその軸がブレることはない。
僕の感想ですが、イチローがこれほど多くの試合に出場できているということは、ひとつには「レギュラーとして長く出場できている」という意味合いと、「怪我が少ない」という意味合いがあると思います。
イチローは怪我をしないための練習もしている、と語っていたことがありますが、そのための練習やストレッチといったものがイチローの最多出場に関係しているのは間違いないと思います。
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